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2015年03月30日

神経の高ぶり(長谷川桜子)

神経がたかぶってくると、手が冷たく、じっとりとしてくる人がいたり、レースの前に下痢をおこす運動選手もいます。

この子の場合も、くよくよと神経を使うために、鼻やノドの血液の循環がわるくなり、ジャームが繁殖しやすくなるのでしよう。

このように日曜の夜か、月曜の朝にセキがでるのは、鼻やノドにジャームが繁殖するためというより、自律神経の異常によって、気管支が緊張するのでしょう。

学校がきらいで朝になると頭が痛くなったり、おなかが痛くなるのも同じ理由です。

このようなこどもは休みの日には痛くなりません。

こんなときはこどもをしかったりしないで、学校の先生とよく相談して、こどもがきらうものを、とりのぞくことです。

長谷川桜子・育児コンサルタント
  
タグ :長谷川桜子


Posted by 長谷川桜子 at 02:03長谷川桜子

2015年03月20日

子どもの咳

私の知っている例にこんなのがあります。

6才になる男の子ですが、国語の読み方が不得手で、クラスのみんなについて行けないことから、学校がいやになっていました。

その子は、何ヵ月も、月曜日の朝というとセキが出るのです。

仮病じゃないかとおもわれるかもしれませんが、そんな単純なものではないのです。

わざとやっているような空セキではなく、本当に苦しそうなひどいセキなのです。

しかし、このセキは、日がたつにつれてだんだんよくなって、金曜日にはすっかりなおってしまいます。

そして、日曜の夜か月曜の朝になると、またはじまるのです。

これはそう不思議なことではありません。
  


Posted by 長谷川桜子 at 02:02健康

2015年03月10日

食餌療法に夢中になるこども(長谷川桜子)

思春期に近い女の子が、あばら骨が見えるほどやせているのに、「私はふとり過ぎている」とガンとしていい張ったりします。

たぶん、その子は、精神面でまだ大人になる用意ができていないので、自分のお乳が大きくなってくるのが、内心とても心配なのです。

食餌療法に夢中になるこどもは、小児精神科医に相談してみる必要があります。

こどもがいい出したにしろ、親がそうおもうにしろ、とにかく、食餌療法が必要だとおもったら、まず第一に医者のところへ行かなければなりません.
なぜかというと、第一に、その子にとって食餌療法は必要かどうかを、医者がきめてくれます。

第二に、思春期のこどもは、親のいうことよりも医者のいうことをよくきくからです。

長谷川桜子・育児コンサルタント  
タグ :長谷川桜子


Posted by 長谷川桜子 at 02:03長谷川桜子