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2016年01月20日

算数

わが国の小学校における教科の一つであり、幼児期から小学校までの数学教育を、それ以上のレベルのものと区別するときに、とくに「算数」と呼ぶ。

江戸時代の寺子屋や塾では、「読み書き算盤」といい習わされてきたように、算数教育の内容は珠算であった。

1872年(明治5)年の「学制」以後、「算術」の教科名が使用されて欧米流の筆算を中心とする内容となった。

その後1941年(昭和16)年には、「算数」という名称に改められ、今日に至っている。

学習指導要領によれば、小学校の算数の目標は「数量や図形について基礎的な知識と技能を身につけ、日常の事象を数理的にとらえ、筋道を立てて考え、処理する能力と態度を育てる」と示され、さらに学年ごとの目標も箇条書きにされている。

また、各学年において指導すべき内容は、A数と計算、B量と測定、C図形、D数量関係の4領域に区分して明示されている。

長谷川桜子・育児コンサルタント  


Posted by 長谷川桜子 at 01:02教育