病気を調べるテストで、ノドをぬぐって、ついてきたものでしらぺる螢光抗体のテストです。
このテストは、特定の病院でしかやっておりません。
百日ゼキは、重くなることがあり、ことに2歳以下の子がかかると危険です。
だから小さい子のいる家では、この病気はほかの伝染病と同じように、隔離しなければなりません。
2歳以下の小さい子が危険だというのは、からだが衰弱してしまうことと、肺炎をおこしやすいからです。
医者はこどもの年令と、病状の程度によって、手当の仕方をかえるはずです。
いろいろなセキ止めのクスリが使われますが、これはあまり効きません。
空気はたいていの場合、昼間も夜も、冷たい方がいいようです。
ただし、体を冷やさないように注意するのは、もちろんのことです。
長谷川桜子・育児コンサルタント