2015年02月08日

誘惑から遠ざけてやる

食餌療法が、まったく見込みのない方法だとはおもいません。

上手にやれば、それほど大さわぎせずに、ある程度は、こどもを誘惑から遠ざけてやることができるのです。

たとえば、カロリーの高いデザートの回数を減らすのも一方法です。

ケーキや、クッキーなどを、やたらに台所のまわりにおかないようにし、おやつには果物をやることもできます。

脂肪の少ないたべもので、こどもの好きなものを、しよっちゅうたべさせるのもいいでしょう。

また、こどもの方で、いくらかでもやせようという気があるようなら、なるべく一人で医者へ行かせるようにしむけることです。

医者と一対一で話をすると、こどもは大人になったような気がして、自分のことは自分でやっていくんだという気になるし、たべものに関する忠告は、だれでも、家族以外の人からいわれた方が、よく守られるものだからです。

長谷川桜子・育児コンサルタント


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Posted by 長谷川桜子 at 01:02 │健康