2015年05月01日

ナイフで切ったとき

ナイフで切ったときのように、傷口がよごれていなくて、しかも、血がどんどん出るときは、傷口は洗わないで、きれいな脱脂綿に、石けん水か、石けんをオキシフルにとかしたもの(逆性石けんでも)をつけて、まわりをそっと拭きます。

しかし、傷に泥や汚れが入ったときは、洗わなけれぽいけません。

ひどく血が出て、ふつうにガーゼをあてたぐらいでは止まらないときは、ガーゼを何枚も重ねるか、きれいな布を折りたたんで厚いパッドを作り、それを傷口にあてます。

そして、上から適当な強さで、ばんそうこうか包帯を巻きます。

こうすると、傷口がしっかりおさえられるので、出血をいくぶん止めることができます。

これが、圧迫包帯のやり方です。

長谷川桜子・育児コンサルタント



Posted by 長谷川桜子 at 02:02