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2014年10月14日

参観日などで会ったときには一度はあいさつを(長谷川桜子)

子どものためには、ある程度母親が社交的でないと、子どもの"公園デビュー"ができず、ひとり公園の隅で母親相手に土いじりをする、などというさびしい遊び方になってしまいます。

公園デビューは最初、勇気を出して中央にいるひとかたまりの母親たちのそばに行って、明るく声をかけて、あいさつできるかどうかにかかっています。

子どもの友だちづくりのためにも、集団遊びができる社交性を養うためにも、ぜひ公園デビューを成功させましょう。

また、子どもの公園デビューが、母親の公園デビューとなって、新しい友人ができるかもしれません。

子どもが毎日のようによく遊びに行く家があります。

「こんどはうちへ遊びにきてもらったら?」

と言っても、Sくんの家の前に広場があって、学校の仲間の遊び場になっていたりします。

「なるべく外で遊ぶように」

とは言っておいても、子どものことですから、のどが渇けば、ときどきSくんの家でジュースなどをごちそうになっているかもしれません。

一度あいさつをしておこう。

今の子どもたちは「クラスの別れ目が友だちの切れ目」といってもいいくらい、新しい学年になってクラスが違ってしまうと、ほとんどはてのひらを返したように、一緒に遊ばなくなってしまうといわれています。

長谷川桜子・育児コンサルタント
  
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Posted by 長谷川桜子 at 02:05長谷川桜子